大阪・整形外科継承事例
ご相談から僅か2ヵ月で譲渡実行

医院譲渡に至った経緯
医師であるお父様の世代から、長年にわたり地域医療を支えてきました。
先生は50代半ばとお若く、これからもクリニックを継続させる予定でしたが、ご親族の健康上の理由から急遽、遠方の実家に帰ることになったため急ぎ後継者を探すことになりました。
医院の譲渡情報
エリア | 大阪府 |
---|---|
診療科目 | 整形外科 |
事業形態 | 個人 |
買手情報 | 個人(勤務医) |
特徴 | ・急募(6月受託、譲渡日7月末) ・超低予算開業可 ・売上1億円超 |
探索開始時点で閉院まで2ヵ月での後継者探し
売手との打ち合わせと同時に候補者の探索を開始しました。
通常は打ち合わせ後に必要書類を取り付けの上探索を開始しますが、時間の関係から初回打ち合わせ時に必要事項をヒアリングし、同日に買手の探索を開始。
また、候補者との複数回の商談を省略するために、譲渡価額の交渉での減額幅についても決定しました。
その結果、候補者5名と面談を実施し、2名がトップ面談に進みました。
その2名との金額交渉がなされましたが、売手と事前に協議した減額の範囲内でこちらで交渉し、1度のトップ面談にて即決いただきました。

保険医療機関の指定について
譲渡日から保険医療機関の指定を受けるためには遡及の手続きが必要となりますが、後継者が当クリニックで1か月以上勤務していることが条件となっています。
そのため、買手の先生に院内見学後、早期に契約可否について意思決定していただきまして、最終契約締結前から非常勤医師として勤務を開始していただき、行政書士とも早期に連携し行政対応を実施しました。
結果として、譲渡日から保険医療機関の指定を受けることに成功しました。
担当したコンサルタントからのメッセージ
継承のご相談に早すぎることはありません。数年後にご検討いただいている場合も先ずはご相談いただくことで余裕を以って、無理なディスカウントもせずに素晴らしい後継者を見つけていただくことが可能になります。
急な継承が必要となった場合も、先ずはご相談下さい。