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電子カルテ
2023/09/30 【2023年度版】電子カルテ購入シェア－購入の決め手TOP5
クリニック向け電子カルテの購入の決め手について調査いたしました。
以下が結果となります。
2023年版 電子カルテの購入の決め手で最も多かった回答は、昨年に引き続き「価格」でした。
昨年度2位、3位だった「レセコン一体型」「クラウド型であること」が同率2位となりました。
つづく4位も昨年に引き続き「充実したサポート体制」が入り、5位には昨年度6位だった「自身の診療スタイルに合わせられるカスタマイズ性」がランクインしました。
購入の決め手TOP5の各内容で評価の高かった製品をご紹介します。
購入の決め手TOP5：評価された製品
10.9% 価格
購入の決め手に「価格」と回答した医師が購入した製品になります。
『エムスリーデジカル』は導入初期費用0円、月額27,280円（税込）、『Dynamics』はランニングコストが2年目以降月々11,000円と低コストでの導入が可能です。
『Medicom-HRシリーズ』、『Qualis/Qualis Cloud』に関しては安いとは言えないものの、サポートの手厚さに対してのコスト感が評価されていると考えられます。
8.6% クラウド型であること
DonutsCLIUS
購入の決め手に「クラウド型であること」と回答した医師が購入した普及の進むクラウド型ですが、まずはシェア数の多い製品から導入が広がっています。
8.6% レセコン一体型
購入の決め手に「レセコン一体型」と回答した医師が購入した製品になります。
3製品とも機能カスタマイズが柔軟な製品になります。
7.5% 充実したサポート体制
購入の決め手に「充実したサポート体制」と回答した医師が購入した製品になります。
サポートセンターの充実した製品が並びました。営業担当者さんへの評価が高い製品でもあります。
困ったときの相談しやすさが決め手になったともいえそうです。
5.5%
自身の診療スタイルに
合わせられるカスタマイズ性
購入の決め手に「自身の診療スタイルに合わせられるカスタマイズ性」と回答した医師が購入した製品になります。
各製品自身にとって使いやすいが実現されているかが、評価として表れていそうです。
エムスリーでは電子カルテのご相談も承っております。
先生の医療スタイルにあった電子カルテを、望まれるスペックと照らし合わせご提案させていただきます。
電子カルテ選びに迷われることありましたら、是非ご活用ください。
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【アンケート概要】
アンケート名：診療所向け電子カルテ、システム実態調査アンケート
調査期間：2022年12月14日～2023年1月31日
調査対象：m3.com会員で、2019年以降に診療所向け電子カルテ、
院内システムを導入し利用している医師（n=226）
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