2010/06/11 電子カルテを快適に使う!カンタン入力特集
診療時間で一番大切なのは、患者さんと向き合う時間。なるべく事務作業やカルテ入力にかかる時間はコンパクトにしたいものです。 |
「ブラインドタッチに自信がない」 世界初!紙に書くだけで電子カルテシステム入力に使用するのは、デジタルペンと紙です。紙に書いた情報は電子化されてカルテに保存されます。紙カルテをご利用になっていた先生は、これまでと診療スタイルをほとんど変えることなく、電子カルテに移行できるのではないでしょうか。 デジタルペンでキーボード入力からドクターを開放します!
好きな電子カルテに合わせて導入できるのが、ペンタブレット型のモニター。シェーマーへの記入やテンプレートの選択などを、モニターにペンでタッチしながら行うことで、キーボードやマウスでの作業を大きく軽減できます。スケッチが多い科目には特におすすめです。ペンタブレット対応か、デモで見せてもらえるかは各メーカーに事前にお聞きになってみてください。 検査などで落ち着いて座って診察することが少ないという先生に、特におすすめの方法です。多くの電子カルテメーカーで接続実績が増えてきました。キーボード入力だと面倒で省略してしまうことも、話すだけなら簡単。医療用語辞書が搭載されているものでは、認識率95%以上と、ストレスの少ないカルテ入力ができそうです。(代表メーカー:アドヴァンスト・メディア) |
キーボードになれている方でも、診察をしながらの入力は大変なもの。少ない操作で効率的にカルテ入力が進めば、患者さんと向き合う時間を増やせ、より多くの患者さんを診ることもできます。 電子カルテは診療サポートの脇役、操作で邪魔をしない診療の複雑なフローを解析し、必要なボタンだけを必要な時に表示する「キーパッド」は、「電子カルテ操作が医師の診療を邪魔しない」ことをコンセプトに開発されています。キーパッド内で、SOAP形式での所見、処置処方・検査など全ての診療行為の入力操作が可能。 使い易さ 「ブランインドタッチ感覚」
いかに自分用にするか、電子カルテ活用の決め手です。基本的に全メーカーで対応しているので、ご自身の診療スタイルに応じて導入前に完璧に用意される。導入後に追加することも多いので、作製が簡単かどうか購入前のデモで確かめておくと導入前・ご開業前は他にやることが沢山あるので、同じ科目の先生が作られたテンプレートやセットを貰って、参考にするのも近道です。 高コレステロール結晶、品脈性不整脈、1,000姿勢細胞新・・・こんな変換ミス、ご経験ありませんか?医学用語は特殊で、通常辞書では変換されない言葉も多くあります。医学用語の辞書を電子カルテにインストールすることで、カルテの入力ストレスは軽減されるはずです。最近のものでは、一般医学・薬剤・検査用語の漢字変換だけでなく、予測変換や日本語から医学英語への変換などもできるそうです。(代表メーカー:ジャストシステムズ) |
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