特集記事アーカイブ

電子カルテ

2010/01/15   2010年 旬な電子カルテはどこ?

開業サイト/電子カルテ特集第1回
新規開業の大半が電子カルテを導入するようになってきました。
事実、ソネット・エムスリーの調べでも、
これから開業を検討する医師の約8割が電子カルテの導入を検討していると回答しています。
(2008年3月調査)

m3.com開業・経営では、クリニックにおける電子カルテの導入状況を把握するため、
過去3年以内に電子カルテを購入した開業医を対象に、
大規模な電子カルテの購入実態に関する調査を行いました。
「電子カルテ特集」として、これから4回にわたり、本調査結果を含めた情報を提供していきます。
77%の開業医が、3メーカー以上のデモ・実機見学をすすめる
今回の調査結果から、電子カルテを購入するにあたり、85%以上の方はデモ/実機見学をして、購入を決断していたことがわかりました。これから電子カルテを購入される先生も、興味のあるメーカーは全て実際に見て触ってみてから決定されることをおすすめします。しかし、一体どれくらいの数のメーカーのデモ・実機見学を行うべきなのでしょうか。

調査結果によると、過去3年以内に電子カルテを購入した開業医の経験から、これから購入を検討される先生へのアドバイスとして、電子カルテ購入済医師の77%が、3メーカー以上のデモの実施をすすめられています
何メーカー程度のデモをして、導入を検討すべきか
調査結果では、 5社以上のデモをすすめる方は全体の18%、4社をすすめる医師が7%、そして3社をすすめる医師が53%と、購入済み医師が多くの社数を実際に見てきたことが分かりました。

電子カルテは、先生の診療活動の最も身近にいる機器の一つになります。少しでも興味のある電子カルテは、しっかりデモを見て、ご自分の診療スタイルに合ったものかどうか、是非ご確認下さい。
人気の電子カルテメーカー 第1位は?
弊社が実施したアンケート調査によると、過去3年間のクリニックにおける導入実績は以下のようなグラフになります。 グラフから、あるメーカーが突出して大きなシェアを握っているわけではないということがわかります。

これは、各メーカーの特徴が違いっており、ある先生はこういう使い方をするからAメーカーを、他の先生はBメーカーを使いやすいと思ったからBメーカーを、という選び方をされているのだと思います。

ぜひ、何社かデモをご覧になって、ご自身にあった電子カルテを見つけてください。 それでは、最近人気の電子カルテを見てみましょう。
直近3年のクリニックにおける電子カルテ総合ランキング(2007年~2009年)
1.三洋電機(Medicom-HR)
2.ダイナミクス/日立ソフテック(Dynamics)
3.ビー・エム・エル(MedicalStation CLINIC)
4.ユヤマ(Brain Box)
5.富士通(HOPE/EGMAIN-CX)
6.ラボテック(SUPER Clinic)
7.東芝メディカルシステムズ
(TOSMEC TRINITY)
8.日立メディカルコンピュータ
(Hi-SEED/Doctor-SEED)
9.島津製作所(SimCLINIC 2)
10.油井コンサルティング(ドクターソフト)

title1
photo
今回も1位は三洋電機。38年のクリニック向けレセコン実績をベースに多くの施設で導入されている。Medicom-HRは医事一体型電子カルテで、レセプト電算処理ソフト標準搭載のためオンライン請求の対応も万全。全国パートナーとの幅広いエリアサポートも特徴。
※導入医師のコメントを動画にて配信中
三洋電機と面談のご報告で300m3ポイントを進呈。
面談申込

title1
title1
ダイナミクス

医師が開発した電カル・レセコンソフト。開発元・サポート企業・ユーザー間で意見交換を行える研究会がある。
title1
photo
全国2,500以上のクリニックで利用される電子カルテ。「サポートまでが製品の一部」との考えのもと、導入から運用、アフターメンテナンスまでをカバーする充実したサポート体制を構築。MedicalStaionとの連動システムは150製品以上あり、総合健診システム「メディカル チェック コンシェルジュ」も新たに開発された。
面談申込

title1
photo
ここ2、3年で注目が高まっている電子カルテ。診療の複雑なフローを解析し、必要なボタンだけを必要な時に表示する「ユヤマ・キーパッド」が特徴。調剤機器・システムを扱う同社でならではの、医薬品データベース【MDbank】を搭載しており、禁忌のグレードレベルや、その学術的理由・代替薬の候補まで提示される。デモでは入力方法が高く評価されている。
ユヤマと面談のご報告で300m3ポイントを進呈。
面談申込

title1
photo
HOPE/EGMAIN-CXは、病院向け電子カルテでトップシェアの同社が、クリニック向けに機能とノウハウを凝縮した多機能システム。今年2月以降の新バージョンでは、「医事システムとの一体化」「カルテ入力操作の更なる向上」「トラブル時の早期運用回復」 等の強化がされる予定。デモでは他システムとの連携部分について評価が高い。
富士通と面談のご報告で300m3ポイントを進呈。
面談申込

title1
title1
ラボテック

必要な機能に絞ったシンプルな電子カルテ。直感で理解できる画面デザインが評価されている。
title1
title1
東芝メディカルシステムズ

レセプト・カルテ・画像・検査結果等のデータを一括管理出来るシステム。見易さと操作の効率化を図ったワイド版も発売。
title1
title1
日立メディカルコンピュータ

DoctorSEEDは紙カルテ感覚を重視した手書きメイン電子カルテ。購入者はデモ時に営業担当者を高く評価。
title1
title1
島津製作所

画像ファイリング機能を標準で装備した電子カルテのため、システム連携の評価が高い。
title1
title1
油井コンサルティング (ドクターソフト)

ソフトウェアのみのため、安価に導入でき、LANでの複数PC利用も可能。カスタマイズ性に高い評価。
電子カルテ製品 一括資料請求はこちら
電子カルテ購入実態調査 対象 過去3年以外に電子カルテを購入した開業医
<調査概要> 調査方法 m3.com医師会員向けネット・アンケート
  調査期間 2009年11月
  サンプル数 589件
次回は、1月29日(金)。 
電子カルテ選びはデモによってどのように変化するのでしょうか?購入医師の声から考えてみます。
開業サイト/電子カルテ特集第1回